okuzawaトピックス
ハラスメントセミナー
2022-02-26
カテゴリ:okuzawaトピックス
注目
「ハラスメントセミナー」が開催されました。
今回の出席者は入社1年目から何十年とベテラン社員。
なので、する側される側両方の立場から考え、特に線引きが難しいと言われる『パワハラ』について、資料やWEB動画を活用してのセミナーです。
ただ、人数の制限もあり(-_-;)2回に分けて。
対話はダメ。換気の徹底。。。(-_-;)
絶対必要なディスカッションが出来ないならと、事前に社内でハラスメントと感じる事を提出してもらいみんなで共有。
じゃぁそれってパワハラなのか。
そもそもパワハラってなんなのか?
そんな事を学ぼうとWEB動画を視聴開始(^^)/
自己診断できるチェックリストでは同じ問題を
したことがある?された事がある?と設問。
例えば…
指導する際、物を投げたことがあるか?
指導する際、物を投げられたことがあるか?
といった感じです。
このリスト。する側の立場で5個以上当てはまったら黄色信号。10個以上あったらパワハラ加害者の可能性ありとか。
今回5個以上の人はいませんでしたけどね!
自分が嫌!って思ったらパワハラなんだ!!
というのは間違いで、その行動に目的と的確な手段があるかどうか。
パワハラ問題はお互いが不幸になるし、パワハラを恐れるあまり「指導しない」という考え方になっては社員も会社も成長しない。昨年「管理職セミナー」を行った際、管理職が作った各部のパワハラ防止の三原則をもう一度部署内で共有したり再構築する事をオススメしました。
「自分はされてる側だと思って参加したけど、実はしているかもしれない」「言葉や態度に気を付けて指導していきたい」そんな声もあり、知らず知らずのうちに加害者になるという事を未然に防ぐ事の出来たようです!